blue assistant チームブログ

類似図面検索システム blue assistant(ブルーアシスタント)のチームブログです。 サービスの紹介だけではなく、アップデート情報、ユーザー様の声、スタッフの日常についてなどお届けします。

blue assistant(ブルーアシスタント)は類似図面検索システムです。
AI(機械学習)を用いて、従来の業務時間を大幅に短縮します。 blue assistantは図面検索から現場の働き方改革を推進していきます。

ただいま、無料トライアル受付中です。
https://www.blue-assistant.jp/

こんにちは!blue assistantチームスタッフ大森です。
今日は、私たちが創っているサービスツールblue assistant(ブルーアシスタント)について、紹介します。


なぜ今更この記事を書こうと思ったのか?というと…

サービスサイトはあるけれど、「blue assistantができること」をもう少しお伝えしたい。
開発への想いは書いてるけれど、じゃあそのツールって何なのかをブログで紹介していなかった。

などなどに気付いたからです。
というわけで、ココからはblue assistantでできることをお伝えしていきます!


blue assistantは、「誰でも」「早く」「簡単に」過去の実績図面を引き出すことができる検索エンジンです。


製造現場で働く皆さま、図面を探す時、どのように探していますか?

私たちが調べたところ、図面番号、ワーク名、時期などのキーワードで検索する方が大半でした。ところが、このキーワードがわからないと図面を探すことに時間と手間がかかっているということもわかりました。この不便さを解消しよう、というところに着目したのがblue assistantです。

スクリーンショット 1004

blue assistantは、キーワードではなく、探したいワークの形状で類似図面を探し出します。なので、若手社員などキーワードがわからなくても図面を探し出すことができるようになります。利用の手順は、まずはお客様の過去の実績図面でデータベースを構築して、モデル学習します。その後、データベース内から類似形状の図面を検索エンジンとして利用できます。使っていただくことで、お客様に合わせて精度が高くなっていきます。

ba導入ビフォーアフター

その結果、開発現場においては、図面探しが楽になることで、似て非なる図面(ワーク)の量産が減り、使用部品や在庫部品が統一化され、コスト削減に繋がります。

また、営業現場においては、見積作成業務や制作前の工程表作成が誰でもできるようになります。その結果、チームでの働き方改革が進んだり、若手社員への技能伝承を後押しします。

用途例 過去実績

このblue assistantは昨年2019年の9月9日にリリースしたばかりのツールです。現在、お客様の声をもとに、機能を追加したり、精度を高めているところです。そして、このアップデートには終わりはありません。製造現場の働き方をより良くしていくことで、製造業を盛り上げていきます!


▼ただいま、類似検索ツールblue assistant(ブルーアシスタント)無料トライアル受付中です。

あるお客様へ行った時のこと。

機械を購入して頂いた御礼にお伺いしました。現場でかなりお忙しそうにしていたんだけど、時間を作ってくれて話をしてました。昔からの中小企業では当たり前の光景かもしれませんが、10名ほどの会社さんで社長が見積もり、加工、納品までを全部行なっていました。恐らくその他に資金繰り、お付き合いなど、多分考える時間など全く取れていない感じでした。

経営者がガムシャラに働くのは大切ですし、それ自体はすごく良いことだと思うのですが、仕事内容は100%親会社(お客様)からの部品加工依頼。やらなければならないんだけど、人の採用、育成だったり、将来像を描く時間が全然取れないと嘆いていました…。

そんな現場を変えて行かなければ若い人は入ってこないし、このまま中小企業が倒産、廃業に追い込まれてしまったら日本からモノづくりが無くなってしまうとかなり危機感を持ちました。その中で自社のノウハウを生かし少しでも効率化するお手伝いが出来ないかなと思って、blue assistantを提案させて頂きました。

まだその会社さんは図面を紙で持っていて…すぐの採用には至らなかったものの興味はすごく持って頂いています。

DSC02224
弊社後藤@2019年MECT

ただいま、無料トライアル受付中です。

こんにちは。後藤です。
この度、blue assistantのFacebookのページを作りました


新聞発表してから半年、展示会での反応、お客様の声を反映してバージョン2を発表させて頂きました

テキスト検索から図面の形状検索を出来ないかなと、現役東大ベンチャーqueueに相談を持ちかけてから約3年。やっと形になってきました。少しずつですが、トライしてみようと思って頂けるお客様も増えてきました。『終わりなきアップデート』をキーワードにお客様の声に応えて行きます

blue assistantを通じて、少しでも「働き方改革」や「技能伝承」をお手伝い出来れば幸いです。興味を持って頂ける方、お待ちしておりますので、ぜひ一度覗いてみて下さい

▼blue assistantのFacebookページはコチラ
https://www.facebook.com/blueassistant/



↑このページのトップヘ